三浦綾子の「道ありき」でオッズ比を考える4


3 まとめ

 三浦綾子の「道ありき」でレントゲンの影ありの読みと影なしの読みでカリエスに関しクロス集計表を作成し、行要素と列要素の関連を計算した。オッズ比で事象の起こりやすさを計算し、統計データから得られた数字の意味を考えた。オッズ比の分析に関心がある人は、試してもらいたい。  

参考文献

中村好一 基礎から学ぶ楽しい保険統計 医学書院 2016
花村嘉英 計算文学入門-Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎 2005
花村嘉英 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える ブログ「シナジーのメタファー」2020
オッズ比 Wikipedia 


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