トーマス・マンの「魔の山」の相関関係について4


A言語の認知(距離):1近い、2それ以外→3、2
B情報の認知:1問題解決、2未解決→⒈、4
◆A、Bそれぞれの平均値を出す。
Aの平均:(3 + 2)÷ 2 = 2.5
Bの平均:(1+4)÷ 2 = 2.5
◆A、Bそれぞれの偏差を計算する。偏差=各データ-平均値
Aの偏差:(3 – 2.5)、(2 – 2.5)= 0.5、-0.5
Bの偏差:(1 – 2.5)、(4 – 2.5)= -⒈.5、⒈.5
◆A、Bの偏差をそれぞれ2乗する。
Aの偏差2乗 = 0.25、0.25
Bの偏差2乗 =2.25、2.25
◆AとBの偏差同士の積を計算する
(Aの偏差)x(Bの偏差)= -0.75、-0.75
◆AとBを2乗したものを合計する。
Aの偏差2乗したものの合計 = 0.25 + 0.25 = 0.5
Bの偏差2乗したものの合計 = 2.25 + 2.25 = 4.5
◆AとBの偏差同士の積の合計を合計する。-0.75 -0.75 = -1.5

花村嘉英(2019)「トーマス・マンの『魔の山』から見えてくる相関関係について」より


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です